「女ひとりでラーメン食べに行くってどうなの?」
「あの暖簾くぐるのって地味にハードル高くない?」
そう思ってる人、結構多いかもしれません。
私も最初の頃はそう思っていました。
でも最初だけクリアすれば、そこからは
『勝手知ったる』感覚です。
私の推しラーメン屋で
「博多大砲ラーメン」
という博多ラーメンのお店があって、よく食べに行きます。
今回は、若い頃にくらべたらちょっぴり脂ものがキツくなってきた(それでも食べる)。
そんな50代の私が
「ひとりでも気負わず入れるラーメン屋」
として何度も通っているのが、博多大砲ラーメンです。
今回は、50代女ひとり目線で
お店の雰囲気やメニュー、正直な感想を書いてみました。
50代女ひとりでも入りやすい「博多大砲ラーメン」

福岡県民にとってラーメンは「軽食」かもしれない。
ラーメン屋さんのイメージって、
どちらかというと男性客をメインターゲットにしてるイメージがありますが、
実はそうでもないんです。
博多大砲ラーメンはどちらかというと店内にありながら何処となく
「屋台」
の雰囲気がして、入りやすいんです。
私のような50代から上の世代からすると、
ラーメンって“おやつ“感覚のいわゆる『ファストフード』。
そんな
「間口の広さ」
があるので女ひとりでも入りやすいのです。
博多大砲ラーメンってどんなお店?
意外と知られていない名店、博多大砲
博多大砲ラーメンはもともと、博多区春吉の春吉橋近くで本店として営業を続けていました。
春吉橋付近といえば、
夕方になると、川沿いにラーメンやお酒などを提供する屋台が並ぶラーメン激戦区。
博多ラーメンといえば、白濁した豚骨スープと極細ストレート麺、
そして替え玉が特徴的な福岡県福岡市の名物です。
昔ながらの味を守り続け、たくさんの博多っ子をトリコにしながら長年、
博多ラーメンとしてトップを走り続けていました。
春吉本店の閉店と、今のお店について
しかし、建物の老朽化もあり、2024年5月31日をもって60年の歴史に幕を閉じました。
春吉本店は閉店しましたが、現在は糟屋郡新宮町の博多大砲ラーメン2号店として
春吉本店の屋号と味を受け継ぎ、営業しています。
・博多大砲ラーメンは現在はこの1店舗のみです(2026年現在)
住所
福岡県糟屋郡新宮町下府3-1-27コスモビル1-A
アクセス
西鉄貝塚線「西鉄新宮駅」から徒歩約9〜10分、県道537号線沿いに位置しています。
駐車場
店舗ななめ向かいに3台駐車できます。
福岡3大豚骨ラーメン
「豚骨ラーメンなんて味みんな同じじゃない?」
なんて思う方もいるかもしれませんが、実は
豚骨ラーメンは大きく分けて3つの味に分かれているのです。
・博多ラーメン
福岡 博多地区を中心に親しまれている、
白濁した豚骨スープ×極細のストレート麺を特徴とするラーメンです。
スープは久留米の豚骨スープより少しあっさりめ。
久留米ラーメンの豚骨スープはとろみのあるこってりに対して、
博多ラーメンのスープはこってりしているけど割とあっさり寄りで
うっかり飲み干してしまいがちです。
・久留米ラーメン
豚骨ラーメン発祥の地とされています。
博多ラーメンよりやや濃厚こってりスープ×柔らかめな太めの麺です。
(お店によりますが、だいたいどこのお店も麺が柔らかい印象)
・長浜ラーメン
福岡 長浜地区で親しまれている、替え玉発祥の地として知られるご当地ラーメンです。
あっさりとしてクセの少ない薄めの豚骨スープ×極細麺。
博多、久留米ラーメンと比較すると、
長浜ラーメンのスープは少し薄めで塩分も控えめな傾向があります。
その理由は
早朝・深夜に働く人々の胃に負担をかけないようにするため。
すっきりとした口当たりに仕上げられているそうです。
博多ラーメンってどんなラーメン?
博多ラーメンって、白っぽい豚骨スープと、
かなり細いストレート麺が特徴なんです。
麺の硬さを「かため・普通・やわらかめ」から選べたり、
替え玉ができるのも博多ラーメンならでは。
ラーメンにあまり詳しくない方でも、
迷わず注文しやすいジャンルだと思います。
博多大砲ラーメン久留米大砲ラーメンは別ブランド
「博多大砲ラーメン」と名前がよく似ていますが、
久留米にある有名な「大砲ラーメン本店」とは、実は別のお店です。
久留米の大砲ラーメンは、昭和28年創業の老舗で、
こってり濃厚な“呼び戻しスープ”が特徴の本格久留米ラーメン。
一方、今回ご紹介している「博多大砲ラーメン」は、
博多向けにアレンジされた、比較的あっさりめの豚骨ラーメンで、
女性ひとりでも入りやすい雰囲気のお店です。
名前が似ているので混同しがちですが、
ルーツや味の方向性はそれぞれ違う、別ブランドと考えるとわかりやすいと思います。

どのラーメンも美味しいよ
ひとりでも頼みやすいメニューとランチセット

その日の気分で単品、セット、といろんなカスタマイズ
シンプルで注文しやすいメニューなので、ランチタイム以外に入店しても
いろんな味を楽しめます。
アルコールを飲む人は、ラーメンを食べながら、なんてのもいいですし、
からあげやチャーシューをおつまみにしたり。
「今日は何にしようかな?」
なんて、自分好みのメニューを考えるのも、もうひとつのひとりラーメンの楽しみ方です。
博多大砲ラーメンの基本メニュー
・ラーメン
ど定番メニュー。細麺が好きな人はぜひ。
・餃子
手作りの餡がとてもジューシー。
・焼きめし
お店に行くとよく注文を耳にするメニュー。
青ネギと細かく刻んだカマボコ、チャーシューとの相性が最高です。
・からあげ
ゴロッと大きめで、下味しっかりついていてサクサクです。
・白ごはん
個人的に『隠れたNO.1』だと思っています。ご飯のかたさが絶妙。
・アルコール・ソフトドリンクあり
ランチセットがコスパ良し(15時まで)
ランチセット(15時まで)
Aランチ:(ラーメン + 替玉)
Bランチ: (ラーメン + からあげ3個 または 餃子4個)
Cランチ: (ラーメン + 焼きめし小)
Sランチ: (ラーメン + 焼きめし小 + からあげ3個 または 餃子4個)
値段は変動があるので敢えて書きませんが、一人当たりの予算1,000円くらいです。
私はだいたいBランチ(ラーメン + からあげ3個 または 餃子4個)を注文します。
たまにCランチも注文します。
ラーメンの美味しさはもちろん、焼きめしも絶妙なおこげと塩加減が最高ですし、
からあげサクッとジューシーで美味しいです。
ランチセットは量がちょうどよくて、50代の私でも無理なく完食できるんですよね。
※焼きめしはハーフなので、フルと言ったら追加料金で普通サイズのチャーハンにしてくれます。
昼に行くと「Sセット、フルで」という声をよく耳にします。
紅しょうが、にんにく、ごま、辛子高菜は無料で、テーブルに置いてあります。
私は替え玉の際に味変で辛子高菜を入れてます。
※お水はセルフサービスです。
ラーメンの味は濃厚豚骨スープならではのこってり感はあるものの、
後からくるコクとほんのり甘みのある風味が、
細麺とよく絡んで、気づいたらスープまで飲み干してます。
替え玉が不安な人へ
博多ラーメン名物の「替え玉」ですが、
無理に頼まなくても大丈夫です。
私は最初の一杯でちょうどお腹いっぱいでしたし、
50代のひとりランチなら、替え玉なしでも十分満足できました。
店内の雰囲気は?女ひとりでも落ち着ける?
コンパクトな方が集中してラーメンを食べれそう
店内はかなりコンパクトに出来ていて、カウンターメイン、
4人掛けテーブル席といった造りで清潔感もあります。
家族連れを見た事もほとんどありませんし、落ち着いた店内です。
赤いテーブルがちょっと懐かしい
そして、カウンターの赤いテーブルがなんとも懐かしい雰囲気を醸しだしてます。
昭和の頃の『赤』って感じです。
50代女ひとり目線で正直レビュー

ひとりラーメンデビューには最適
店内がほぼカウンター席なので、客の回転率も早く、注文して提供されるまでが早いので
あまり長居せずにひとりラーメンを堪能できます。
ただ、
※トイレは店内になく、同じビル(飲食店ビルです)の中にあるトイレを利用。
トイレに関しては他の場所を借りた方がいいかなと思いました。
サッと食べてサッと帰れるのがいい
ラーメンって私の中では、
『すばやくお腹を満たしてくれるコスパのいい丼もの』
そんな感じです。
客層は男性8割といった感じですが、客層的に例えると、
ランチタイムだと早く昼ごはん終わらせたいサラリーマンが多めなので
周りの視線は気になりません。
お客さんの少ない開店直後にお店に入って食べて帰るのが私スタイルです。
これならひとりでも大丈夫。
最近はランチタイムより、夕方18時夕方18時ジャストにお店に入るという手もあります。
50代女性に「ひとりラーメン」おすすめな理由
ひとりで食べるからこその“美味しさ“発見
・女ひとりでも浮かない
最近はカウンター席で食べるスタイルのお店が多くなっている気がします。
・量と満足感のバランス
ランチセットは「程よい満腹感」で、後から「もう少し食べたいな」と思えるくらい。
・ひとり慣れしてる客層
お店がカウンター席というのを理解してる常連客がほとんどという印象でした。
まとめ|50代でひとりラーメン、意外とアリです
ひとりグルメ入門としておすすめです。
「女ひとりでラーメン屋に入るのって、ちょっとハードル高そう」
そう思ってた私ですが、
博多大砲ラーメンはその不安をいい意味で裏切ってくれました。
こじんまりした店内、
サッと食べて帰れる気楽さ、
そして何より、ひとりでも浮かない空気感。
50代になって
脂っこすぎるものはちょっと…と思いつつも、
「それでもラーメンは食べたい」
って人には、ちょうどいいお店だと思います。
ひとりラーメンデビュー、
ここから始めてみるのもアリですよ。
博多で
「ひとりでも入りやすいラーメン屋さん」
を探している方の
参考になればうれしいです。
他にも50代から楽しめるソロ活をまとめています
1人が楽と感じる人に送る50代からのソロ活


