編み物が苦手で、
「不器用すぎて無理だろうな」
と思っていた私ですが、
最近よく見かける『指編み』が気になって、
思いきって挑戦してみました。
50代のひとり時間、
テレビを見ながらでもできるし、
道具もほとんどいらない。
「不器用な私でもできるの?」
という目線で、
実際にやってみた感想を正直に書いてみます。
これから指編みに挑戦してみたい方の
参考になればうれしいです。
不器用な50代でも指編みできる?やってみた
最初は本当に指だけで編めるの?と思っていましたが、
本当に指だけで編めました。
実は指編みの存在自体は知っていたのですが、
とんでもなく不器用な私に出来るのかどうか不安だったんです。
でも先日、たまたま指編みの動画を見て
「これくらい単調な編みで、毛糸も太いの選んだら私もできそうかな?」
そう思うようになりました。
指の動きがリズミカルなので脳トレ効果もあり、
集中するとだんだん、日頃のストレスも少しだけ薄らいでいきました。
そもそも指編みって何?

編み物って、編み物って、編み針や編み棒を使うイメージがありますが、指編みは、
自分の指に毛糸を巻きつけながら編んでいく、初心者にピッタリの技法です。
イメージ的にはリリアン編みがそれに近いです。(小学生の頃に女子の間で流行ってた)。
道具がいらないため、外出先や旅先でも毛糸ひと玉あればすぐ始められるのが最大の魅力。
しかも、やることはとてもシンプルで、
毛糸を指にかけてループを作り、それを順番に抜いていくだけ。
編み図を読んだり、細かい目数を数えたりしなくていいので、
編み物が初めての人でも感覚的に覚えやすいと思います。
私も編み物はほぼ未経験でしたが、動画を見ながら真似していくうちに、
10分くらいで流れがつかめました。
「ループを作る→抜く」
を繰り返すだけなので、50代の私でも思っていたよりずっとハードルが低かったです(笑)
なぜ指編みに挑戦しようと思ったか
お天気が良くない日に家の中でひとり時間を楽しめて、手作りできるものないかなと
前々から思っていて、たまたま
「未就学児でもできる指編み」
という動画を見て
「これだ!!」
と、勢いで100圴で毛糸を探し始めました。
50代は肩こりや目の疲れが気になりますが、指編みは太めの毛糸を選べば作成時間も
身体への負担も少ないというのもポイントかなと思います。
最初はマフラーを作る予定でしたが、
まずは小物から練習してみることにしました。
指編みに必要なもの(初心者セット)

最初からフルで揃えなくてもOKな手軽さがいい
毛糸はどんなのを選んだ?
最初は編み目の目立たない太めの毛糸を選びました。
編むときに編み目もハッキリ見えるし、ボリュームのある仕上がりになると思います。
道具は本当に指だけでOK?
基本的な編み作業は指だけですが、大きめの物を作る時は仕上げに糸端を処理する時は
とじ針やハサミが必要になります。
とりあえず必要なものは
・極太毛糸 : 出来栄えがいい上に作成時間も短縮。色展開も豊富。
慣れてきたら普通のアクリル毛糸でもいいと思います。
同じ太さでも素材の違いで伸縮性やチクチク感が変わるため、店頭で実際に触って選ぶのがベストです。
※毛糸の素材のメリット・デメリット
| 素材 | メリット | デメリット |
| ウール100% | 保温性が高い・高級感 | 価格が高め |
| アクリル100% | 軽量・洗濯機OK・安価 | 静電気が起きやすい |
| ウール×アクリル | バランス良く扱いやすい | やや毛玉ができやすい |
・ハサミ: 小さなハサミの方使い勝手良くて、いろいろと便利
・メジャー: 最初は必要ないかもしれませんが、沼ってくると必要になると思います。
・プラスチックとじ針: 編んだ生地を毛糸でつなぎ合わせるのに要ります。
・ハンドクリーム: 地味に毛糸に手の油分を持っていかれるので、 安くてもいいので用意しておいた方がいいと思います。
100圴で色々購入して1,000円くらいでした。
実際に指編みやってみた感想
体で覚えないとすぐに忘れてしまう指編み、私は覚えるのが大変でした。
動画を何度も見ながら編み始めてはみたものの、
最初の10段は指に糸を掛ける順番を覚えるのに必死。
何度も毛糸をほどいては動きを体で覚えさせる事に重点を置いていました。
回数を重ねていくにつれて、何となくコツを掴めるように。
そうすると、単純な編みながら、テレビを見ながらでも手が動くようになってきたのです。
編んでほどいてを繰り返してたので、相当時間かかってしまいましたが、編み上がると
「私にもできた!」
という成功体験は自己肯定感アップにつながりました。
あと、指先を動かすことで血行が良くなったようで、冷え性改善を感じられたのは意外で、
これは、うれしい副産物でした。
最初につまずいたポイント

一番苦戦したのは、指に掛けた2段分の糸を“すくい上げる”タイミングでした。
ここで何時間も動画見ながら
「ここってどうなってんの?なんでこの人こんな簡単そうにやってるの?」
と、
どうしても力が入ってしまい、編み目が緩くなったりきつくなったりして、
幅がガタガタになってかなり苦戦しました。
でも、指編みは、納得が行かない時は気になるところまでほどいて
やり直せるので助かりました。
途中で全体のバランスを見ながら形を整えるといい感じの仕上がりになります。
糸を強く引っ張り過ぎないように少しゆるめにすると、目がそろいやすくなります。
不器用でもできた理由
指編みは1段ごとに
「糸をかける→糸をすくう」
の2ステップの繰り返しなので、覚える動作が少ないのが強み。
「あ、失敗した!」
みたいな場合も、直前の段まで簡単にほどけるため、途中で修正ができます。
太めの毛糸を使う事で、目を数えるプレッシャーがなく、
「あれ?どこまでやったっけ?」
と迷う事も少ないです。
結果として“やり直しが怖くない”ことが不器用な私にとって、最大の味方になりました。
かかった時間と完成サイズ
極太毛糸 2メートル前後。動画では10分でできると言っていました。
実際は何度もほどいてやり直ししていたので、
何の情報もない状態で作った時は2時間くらいでした。
慣れてきたら本当に10分〜20分くらいでできると思います。
完成した指編みシュシュ(写真あり)

手作りだからこその愛着感。色違いや他の素材でも作りたくなります。
試行錯誤を繰り返しながらも、出来上がったシュシュは、形こそ既製品にかなわないものの、
「出来上がった達成感」
がとても強くて
モチベーションアップにつながりました。
正直、仕上がりはどうだった?

近くで見るとやはり、目の不揃いな箇所やがたつきがあるものの、極太糸のふんわり感で
うまくカモフラージュ。
端っこの糸をギュッと固めに結んだのでほどける心配はありません。
なにより
「自分で最後まで作った」
といううれしさがなんとも言えない爽快感でした。
使ってみた感想(使い勝手はいいか?)
出来上がった時
「形が変じゃないかな?」
と思ってましたが、思ったより普通の見た目でした。
太めの毛糸でボリュームがあるので髪を結んだ時かわいいワンポイントになりました。
指編みはこんな人におすすめ
指編みは、おしゃれで楽しい「脳トレ」。
指編みの魅力は、なんといっても
・作る作品で若干変わってくるものの、時間がそこまで長くかからない
・100圴でも材料が手に入るので安くしようと思えば可能
・編み棒やかぎ針を使わず、指だけで編むので作りやすい
この3つがとても大きいかもしれません。
手軽に楽しめて達成感があり、手元に作品が残る。
体力に自信がなくなりがちな50代にピッタリな趣味になりそうです。
不器用さん
ミシンや裁縫で挫折した経験がある人は意外と多いと思います。
私はいまだにミシンが大の苦手です。
指編みならミシンのような複雑さもないので、その点は取り組みやすいです。
50代ひとり時間を楽しみたい人
歳を重ねてから少しずつ落ち着いてきて
「自分だけの趣味時間を持ちたい」
そう思い始める50代には最適かもしれません。
テレビや音楽を流しながらでも慣れれば自然と手が動くので、自分のペースで過ごせます。
編み物初心者
かぎ針や棒針の持ち方から覚える必要がないので、毛糸を手に動画を見ながら見よう見まねで
スタート可能。
編み目の構造を指で直接感じ取れるので、
「なんとなくわかってきたかも」
のあたりから、ブランケットなど大きな作品にチャレンジするのも楽しみのひとつになりそうです。
指編みシュシュ、初心者さんのよくある質問
Q1:不器用でも本当にできますか?
正直に言うと、私はかなり不器用なほうです。
細かい作業も得意ではありません。
それでも、指編みシュシュはちゃんと完成しました。
最初の10分くらいは、毛糸を指にかける動きに戸惑いましたが、
慣れてくると
「ループを作る→抜く」
を無心で繰り返せるようになります。
多少ゆがんでも、シュシュにすると意外と気になりませんでした(笑)
「きれいに編まなきゃ」
と思わず、気楽にやるのがコツだと思います。
Q2:太い毛糸と細い毛糸、どっちがいい?
初心者さんには、太めの毛糸がおすすめです。
ループが見えやすく、
指から外れにくいので失敗しにくいですし、
編んでいてもストレスが少なかったです。
私も最初は少し太めの毛糸を使いましたが、
「これで正解だったな」
と思いました。
細い毛糸はきれいに仕上がりますが、
慣れてからチャレンジするほうが安心だと思います。
Q3:どれくらいの時間でできますか?
私は、動画を見ながらでだいたい30分くらいでした。
途中で何度かやり直したり、
「これで合ってるのかな?」
と止まったりしたので、
実際に編んでいる時間はもう少し短かったと思います。
慣れてくると、
15〜20分くらいで作れるようになるみたいです。
「ちょっと時間が空いたとき」
にも作れるのが、
指編みシュシュのいいところだなと思いました。
Q4:失敗したらどうすればいい?
途中で間違えても、
毛糸ならほどいてやり直せます。
私も何度かやり直しましたが、
「失敗しても戻れる」
と思うと、かなり気楽でした。
最初から完璧を目指さなくていいので、
「とりあえず最後まで編んでみる」
くらいの気持ちで
ちょうどいいと思います。
まとめ|不器用な私でも指編みできました!
何度でもやり直しがきくので、根気強くなった気がします。
指編みは、私のような不器用さんでも割と短い時間で達成感を味わえるソロ活。
必要なのは毛糸と指とちょっとした遊び心だけです。
特にお金をかけていろいろ揃える必要もないので、
“新しい趣味が欲しいけど何から手を付けて良いかわからない”
まずは好きな色の毛糸を1玉買って
「これならできそうかな?」
みたいな簡単なところから。
50代からの趣味として、チャレンジしてみませんか?
他にも50代から楽しめるソロ活をまとめています
1人が楽と感じる人に送る50代からのソロ活


