福岡の猫の島「相島」に月イチで通う50代の話


福岡にある“猫の島”相島。

週末には全国から猫好きが訪れる小さな島です。

私は50代になってから、なぜか月に一度ここへ通うようになりました。

相島漁港の猫ちゃん
看板にかくれてこっそりお出迎え

50代になってから、自分の時間の使い方が少し変わった。

派手なことはしないけれど、
月に一度だけ続いている習慣がある。

それが、福岡の猫の島
「相島」へ通うことだ。

相島って意外と体力いるかも…っていう話
猫好き50代が相島にひとりで行って気をつけた体力・歩き方・休み方

福岡の猫の島「相島」に、今月も行く

相島から新宮に向かうフェリー
結構波が高かった。

福岡にある猫の島「相島」に、今月も行く。

観光地として有名だけれど、
私にとっては月イチの習慣になっている。

気づけば、相島通いも3年目に入った。

立派な理由があるわけじゃない。


ただ、なんとなく続いている。

まずはアクセス

▪️ 相島へのアクセス(2026年2月時点▪️

▪️新宮港からフェリー約20分

▪️料金
▪️大人480円 
▪️小児240円(片道)
※1歳未満は無料/大人1人につき未就学児1人無料

▪️便数:季節により1日5~6便(朝〜夕方まで)

▪️新宮港から出発(フェリーの時刻は公式サイトで確認推奨)
 相島渡船フェリー時刻表
※風が強い時は欠航になる場合があります。(決定は30分前)

博多方面からの行き方例

博多駅 → JR福工大前駅(電車) → コミュニティバス → 渡船場まで移動(バス約10〜15分)
新宮コミュニティバス時刻表

きっかけは猫カフェ代わりだった

相島の猫ちゃん
めっちゃかわいい

もともとは猫カフェに行くのが好きだった。

でも、ふと閃いた。

それなら、そのお金でエサを買って
福岡の猫の島「相島」に行けばいいんじゃないか、と。

そんな軽いきっかけではじまり、
気づけば、相島通いも3年目に突入していた。

ボランティアと呼ぶにはゆるいけれど

相島には、毎日猫の世話をしている人がいる。


病院に連れて行く人もいる。

それに比べると、
私は月に一度エサを持って行って、猫と遊んで帰るだけ。

「それをボランティアと呼んでいいのか、正直わからない。」

気づいたらルーティン化しているし、
逆に猫たちに助けてもらってるところがあるというのが理由だ。

それでも3年続いている理由

行くと整う

昔から、気持ちが乱れてきたら海を眺めに行っては、波の音を聴きに行っていた。

相島の存在を知って

「好きな海に大好きな猫をプラスするのもアリかも。」

そう思うようになりました。

普段の生活のノイズを波の音で消し、
さらに猫たちを眺める。

猫たちを眺めていると、島を出る頃には心がクリアになっていた。

海と猫でリセットされる

相島はいい意味で、島独特の雰囲気が好き。
いつも海と猫たちに心をリセットしてもらってる。

私の家もちょっと離れたところに海があって、
その近くにも猫たちが住んでいる。

人懐っこい子もいるけれど、警戒心強め。

それは仕方のないこと。

相島の猫たちは地域猫独特の、
なんとも言えないゆるさがある。

猫が気まぐれで、私の体に軽く頭突きをしてくる時もある。

それだけなのに、なんとも言えない多幸感で浄化されていく。

たぶん私が救われている

なぜ毎月相島に行くのがと聞かれたら

「なんとなく」

と答える。

それくらい自分にとっては習慣だ。

相島の猫たちは、私の事を特別に思っているわけではないし、
私も猫たちに会いに行くだけ。

猫カフェ代金代わりにほんの少しだけ、猫のエサを持って行く。

私はそれ以上の事を猫にしてもらっている。
おそらく、猫は私のことなんとも思っていない。

それでも、私は猫に救われている。

たぶん、来月もまた行く

大きな志はない

今思い起こせば、相島に行くきっかけになったのは、
ずいぶん前に毎年春に開催される

「相島フェスタ」

というイベントに行ってからだったのを今頃思い出した。

今年もやります!2026相島フェスタ

あまりにも距離感の近い猫たちの歓迎に最初はびっくりしたものの、
大の猫好きな私にとってはまさに「ご褒美」。

それからしばらくして、何かのきっかけで毎月行くようになった。

実は、相島の猫に会いに行っているだけで志は達成している。

自分にとって、ただの月イチ習慣

私の月イチ習慣がもうひとつあって、
それは福間にある、宮地嶽神社に行く事。

階段の1番上に登ったところに

「光の道」

という場所があって、そこから小さく相島が見える。

時間と体力のある時は

🔶午前: 宮地嶽神社の「光の道」から相島を眺める
🔶午後: 相島行きのフェリーに乗って相島から宮地嶽神社方向を眺める


という、ちょっと変わったひとり遊びをしていた時期。

最近はさすがにいっぺんには回れないけど、このふたつは今でも続いている。

福岡の猫の島「相島」が、私の小さな居場所になっている

相島が

「疲れた自分を癒してくれる優しい場所」

と気づいたのはいつからだろう。

身近にありすぎて、気づかなかった。

誰かの歌の歌詞で、探すのをやめたら見つかったみたいなのがあって

「まるで私みたいだな」

と、こっそり思い出し笑いしている。

50代になってから、何かを増やすより、

何度も通える場所ができたことの方が嬉しい。

相島は、私にとってそんな場所。

相島から見える景色
水面が綺麗

🔷相島で気をつけたいこと/楽しむコツ

・フェリー:必ず10分前に乗船してください。

・猫との接し方マナー
猫はとてもデリケートな生き物です。
適度な距離感を保って、猫が近づいて来た時だけ触る事をおすすめします。


相島に猫のエサは売っていません。あげるときは、事前に準備を。猫のエサ以外は与えないでください

・歩き方:島の坂は、一見ゆるやかですが、意外と傾斜がありますので、島に来られるときは履き慣れたスニーカーで。

読者にもこの感覚が伝わりますように。

この他にも相島に行った記事書いてます。

相島にひとりで行ってみたい。そんな人へのはじめてガイド
【猫の島 福岡】相島はひとり旅でも安心。20分で行ける癒しの猫スポット完全ガイド

島には国指定史跡の積石塚群もあり、歴史的な見どころもあります。
相島積石塚群については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
相島の積石塚群|猫だけじゃない、254基が並ぶ古代ロマンの島


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