アメブロ16年目の私がWordPressに移行した理由|無料ブログを続けるか迷っている人へ

2009年12月、ガラケーから始まったアメブロ生活

朝のパソコンデスクの風景
昔の私はガラケーひとすじでした。


※現在はWordPressでブログを運営しています。
設定でつまずいたことも多く、その経験をまとめています。



WordPress初心者が最初に覚えるべき最低限の5つ

2009年12月。

ガラケーで撮った、今見ると驚くほど画質の粗い写真を、何も考えずにアメブロへ投稿していました。

あれから16年。
私はいま、WordPressへ引っ越しました。

その間には、乳がんを経験したこともありました。
日本中が揺れたあの日もありました。

気持ちが沈み、眠れない夜もありました。

それでも、ブログだけは手放しませんでした。
書くという行為だけは、私の中で消えなかったのです。

アメブロ16年のあいだに起きたこと

乳がんを経験したこと

2011年、乳がんが見つかりました。

友達が私の胸のしこりに気づき、何度も病院へ行くよう背中を押してくれました。
あの時背中を押してもらえたことで、早めに受診することができました。

当時の私は、なぜか

「自分は病気にならない」

と思い込んでいました。
根拠のない自信って、怖いものですね。

東日本大震災のとき

検査が続き、手術が決まったのが3月。
その直後に、3月11日を迎えました。

テレビに映る光景は、言葉を失うものでした。
あのとき感じた胸の奥のざわめきは、今も忘れられません。

自分のことで精一杯だったはずなのに、
日本全体が揺れている感覚に包まれていました。

それでもブログを続けていた理由

振り返ると、あの頃の私は

「誰かとつながっていたい」

そんな思いで書いていたのだと思います。

身内に電話する気力がなくても、
ブログを見てもらえれば近況は伝わる。

画面の向こうが誰かは分からない。
それでも、誰かが読んでくれている。

その事実が、確かに支えになっていました。

それでも、ブログだけは続いていました

アクセス数に一喜一憂した時期もあります。
でも途中から、数字よりも「習慣」になっていました。

毎朝写真をアップする。
それが日常でした。

最初は

「ちゃんと書かなきゃ」

と思っていたのに、

いつの間にか

「完璧じゃなくても、続けよう」

に変わっていました。

続けること自体が、私の生活の一部になっていたのです。

アメブロからWordPressへ移行しようと思った理由

無料ブログは便利です。

でも、ふと立ち止まったときに考えました。
これは本当に、自分の場所なのだろうか。

無料ブログとWordPressの違いを調べるうちに、

「自分の資産になる場所を持ちたい」

そう思うようになりました。

写真や記録を、自分の管理できる場所に置きたい。

昔、バックアップを取らずに写真データを失ったことがあります。
あのときの真っ白な感覚は、今も忘れられません。

だからこそ、思い出だけは守れる場所に置きたいと思ったのです。

正直に言うと、移行は楽ではありません

パソコン作業をしている女性のイラスト
やることいっぱいだけど、落ち着いて。


サーバー契約、設定、セキュリティ、著作権、SEO…。

無料ブログとは違い、全部自分で考える必要があります。

※実際にやらかした話や、初心者目線でまとめた記事も書いています。

最初ら辺で苦戦した話はこちらです。
WordPress簡単セットアップができない?50代がSSLで2日モヤった本当の原因

頭抱えながら設定した話はこちらです。
WordPress初心者が1ヶ月迷子になったGravatar事件|プロフィールが2つある理由と対処法

守ってくれる人はいない。
知らなかったでは済まない世界。

正直、孤独でした。

でもその分、「自分の場所」という実感は強くなりました。

それでも、移行してよかったと思う理由

快適な実家から出て、ひとり暮らしを始める感覚。

最初は不安でも、少しずつ形になっていくとワクワクします。

50代からの再挑戦。
簡単ではありません。

これまでの経緯や、なぜ再挑戦することになったのかはプロフィールにまとめています。
【運営者プロフィール】楽して稼ぐに釣られた女、ひろポッポです

でも、「ひろポッポ」という名前を、これからも自分で育てていく覚悟ができました。

移行を迷っているあなたへ

外を眺めながらのコーヒータイム
ホッと一息


無理に急がなくていいと思います。

長くいた場所を離れるのは、勇気がいります。

でも、もしこれからも書き続けたいなら、
一度は「自分の場所」を考えてみてもいいかもしれません。

どの場所であっても、
いちばん大切なのは、書き続けること。

16年続いた場所を離れたのは、
否定ではなく、これからも書き続けるための選択でした。

もし今、アメブロからの移行を迷っているなら、
私のようにゆっくりでも大丈夫です。

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