※本記事は2017年当時の記録です
私が相島を初めて訪れたのは2017年の相島フェスタというイベント。
それまで相島のことはほとんど知りませんでした。
猫の島と言われている事も。
イベントがあると聞いて興味を持ち、今回初めて島へ渡りました。
初めての相島 ― 2017年 相島フェスタ
下4枚は、2017年に初めて相島を訪れたときの写真です。
当時の低スペックスマホで撮ったため、画質は少し粗いですが、
今見るとそれも当時の記録のように感じます。

小さな島のイベントだから、
そこまで人多くないだろうとタカを括って新宮漁港に行ったら…
めっちゃ人多い!
結構メジャーなイベントだと、その時知りました。
たしか臨時で増便もしていたはず。
相島フェスタは、野外ライブで大賑わい。
港の通路には出店が並び、小さなお祭りのような雰囲気でした。

初めてでテンション上がっていたのと、夢中で島を歩き回っていたせいもあり、
このとき撮っていた写真はわずか4枚だけでした。
港で出会った最初の猫
2017年に初めて訪れたときの相島の猫。
今見返すと少し痩せている子もいて、人懐こくはあるけれど、
どこか落ち着かない雰囲気も感じました。
当時はまだ餌やりが禁止されていた時期。
猫たちの環境も今とは違っていました。

とにかく「猫多いな」が真っ先に浮かんだ言葉。
でも、なんだか猫たちから必死さが伝わってくるのです。
当時の私はそれをどう表現したらいいのかわかりませんでした。

そして、子猫がチラホラいるのも気になっていました。
4月は動物の出産ラッシュ。
この子たちも、そんな時期に産まれたのでしょう。
「もしかして自然繁殖で猫が多いのかな?」あとからそんな事を考えていました。
福岡の相島(あいのしま)では、本格的な頭数管理(不妊去勢手術など)は2021年3月から集中的に実施されるようになりました。
現地でも大切にされているのを感じました。
ここ最近の相島の猫たちの様子です。この頃と全然違う。
【猫の島 福岡】相島はひとり旅でも安心。20分で行ける癒しの猫スポット完全ガイド
数年後、また相島を訪れる
2017年の相島フェスタから数年後。
なんとなく船に乗ってどこかに行きたいなと思った時に
「そういえば相島に前行ったっけ」と急に思い出しました。
あの頃の猫たちは今どうしてるんだろう。
そう思うと居ても立っても居られない。
すぐに相島に出かけることにしました。
小さな島ですがなかなか歩き甲斐ありました
猫好き50代が相島にひとりで行って気をつけた体力・歩き方・休み方

この頃はまだ細いかな?

猫缶を持っていくようになったきっかけ
なんとなく、癒されたくて猫カフェがわりに相島に行くようになって
「なんか手ぶらで行くのも悪いな」みたいな軽い感じだったと思います。
ほとんど覚えていない…
でも、きっかけってそんなもんです。
私は島の猫におやつをあげることはしていませんが、
ボランティアの方に猫缶やドライフードを渡すようになりました。
猫たちの食事はボランティアの方が管理しているので、
私はそのお手伝いを少しだけしている形です。
最近出会った相島の猫たち
頭数管理をされてから、劇的に猫たちの雰囲気が変わってきました。

最初に会った頃はこんなおっとりしてなかった。
島の人が漁から帰ってきたので、みんなソワソワしながらお裾分けを待っています。
でも、あの頃みたいな“必死さ“はない。

この子は、港から少し入った裏路地で、のんびりしていた猫。
相島は路地が細くて、歩いているとふと猫に出会うことがあります。

観光客がおやつを持ってきてくれるとわかっているので、みんなうれしそう。
相島に定期的に通っていると、だいたい同じ猫の顔ぶれに出会います。
猫は忘れっぽいのか
毎回「あ、初めまして」という顔で近づいてきます。

この子もよく見る子なのですが、人懐こい性格で、
いろんな人のお膝を渡り歩くので、多分私の事は覚えていないでしょう。

この子もよく見ます。とてものんびりした性格です。

好奇心旺盛な茶トラ猫。
相島ではよく見る顔ぶれのひとりです。
相島の見どころについてはまとめ記事で詳しく紹介しています。
相島観光ガイド|福岡の猫の島の見どころと行き方まとめ【猫の島 福岡】
まとめ:相島に通うようになって思うこと
最初は猫を撫でるだけのつもりで相島を訪れていました。
でも、なんとなくそれだけでは申し訳ない気がして、
少しだけ猫缶を持って行くようになりました。
そのうち島のボランティアの方と話すようになり、
「全国の人からフード送ってもらうけどね、すぐなくなっちゃうの」
と教えてもらいました。
猫のエサ代を自治体ではなく、
ご自身で実費負担しているとのこと。
具体的な支援の仕組みは以下の通りです。
- 行政(新宮町)の役割
- 繁殖抑制の支援: 不妊・去勢手術の費用を補助し、これ以上不幸な猫が増えないための「地域猫活動」を支援しています。
- 環境整備: 新宮町相島活性化事業補助金などの枠組みはありますが、これは猫の個別の維持費(エサ・治療)に充てられるものではありません。
- 民間・団体の役割(エサ・医療費)
- 相島猫の会: SNSなどを通じて、全国の支援者からAmazonのほしい物リストなどでキャットフードの寄付を募り、日々の給餌を行っています。
- ボランティア団体(SCATなど): 寄付金やオリジナル商品の売上を、病気の猫の治療費や怪我の対応に充てています。
- 島民・漁師: 売り物にならない魚を分け与えるなど、生活圏内での見守りを行っています。
こういった取り組みがあるのも納得でした。
私も猫たちのご飯を持っていこうかな?エサ代もかさむと大変だし…と、
少しずつ持っていく餌が増えていきました。
あの時の猫たち、もういない子もいるのかもしれません。
でも、相島の空気はきっと変わっていないと思います。
今では月に一度、
きれいな青い海と猫たちに会いに相島へ通うのが楽しみになっています。
これから相島に行く方へ(最新情報)
※ここまでは2017年当時の記録、ここからは現在の情報です。
今年もやります!相島!春フェスタ2026 のお知らせ
開催日: 2026年4月18日(土)
内容: 野外コンサート、活魚の「いけま(生け簀)」売り、
サザエのガンガン焼き、小中学生による島ガイドなど。
詳しくは公式ページをご確認ください。
相島!春フェスタ2026
相島までのアクセスをまとめました。
相島フェリー完全ガイド|料金・時刻表・駐車場まとめ


