カラオケってみんなで行くイメージ持ってませんか?
実は私もかつてはそうでした。
ひとりじゃ利用できないと思い込んでいたのです。
でも実際はひとりでも利用可能。
「ヒトカラってどうなの?」
そう思っている方、この機会にチャレンジしてみませんか?
「ヒトカラ 女 あぶない」で検索したあなたへ
その検索、私もかつてやりました。 女ひとりってあぶないのかな?と。
なんだかんだで10年以上、ひとりでカラオケに通い続けたベテランとして断言します。
一番「あぶない」のは、外から来る脅威ではありません。敵は中に潜んでいる。

例えばドリンクバーの前で
「メロンソーダにしようか、カルピスにしようか……」
曲選びで
「どの歌歌おうかな……」
と悩むその時間。
そんなちょっとしたことが貴重な歌唱時間を溶かしてしまう。
いやマジで。
これが、50代ヒトカラにおける最大の敵。
鉄壁の守りは、すでに整っている
「でも、ひとりで行くのって、やっぱり怖くない?」
そう感じている方、ご安心ください。
今のカラオケボックスは、
アプリひとつで予約から入室、電子マネーでのお支払い、すべてひとりで完結します。
私の推しのカラオケボックスは「ジャンカラ」です。
ちなみにアプリはこんな感じ。

ここは受付は機械、支払いはPayPayなどの電子マネーがオッケーなので、
支払いは部屋でサクッとできるし、精神的に楽なんですよ……。
スマホで部屋を押さえて、店員さんの顔もほぼ見ずに直行。
もはや
「誰かと会う」
という関門すら、ほぼ存在しない。
セキュリティ面でいえば、ちょっとしたシークレットルームです。
安全はもう確保されました。
あとは、全神経を第一関門、ドリンクバーに集中させるのみ。
ここで油断してはいけない。
選択肢の多さに目を奪われると、詰んでいます。
私のドリンクは3択と決まっています。
- ウーロン茶(のどの安定剤)
- アイスティー・たまにアイスコーヒー(気分が上がる)
- オレンジジュース(糖質補給、30分短期戦のための燃料)

「あ、今日はアップルティーも……」
—だめです。考えた瞬間、もう負けが始まっています。
ティーバッグは時間がかかるし、熱い。
喉を使うから冷たい飲み物の方がいいと思う。
30分1本勝負、選曲は「カラオケメモ」一択
部屋に入ったら、着席より先にリモコンを手に取る。
30分で歌えるのは、だいたい3〜4曲。
この現実をしっかり受け止めた上で言います。
「新しい曲の開拓」は、今日やることではないのです。
「最近気になってた曲、試してみようかな」
これはフリータイムの時に取っておく。時間に余裕がある時限定です。
初見の曲に手を出すのは、30分という戦場にはかなり不利。
出だしを間違え、テンポに戸惑い、気づけば曲が終わっている。
1曲(だいたい5分前後)溶かしてしまうのは避けたいところ。
カラオケってぶっちゃけ効果あるの?
デンモクに消費カロリー数値が出てくるくらいだから、多少は運動してるような感じかもしれません。
歌うとき、お腹に力を入れることで腹筋も使うし。
私はそっちより
「普段大声を出すことがないので、カラオケで叫び倒すことでストレス発散」
の方がよっぽど効果があると思っています。
なんか頭の中がスカッとするんですよね。不思議です。
歌いたい歌をメモしておく。
私がやっているのは、スマホのメモアプリに過去に歌った曲、気持ちよく歌えた曲、体が覚えている曲。
定番の歌。この辺をメモしておく。そこから3〜4曲を選んでおく。

これが50代タイパ重視スタイルの真骨頂です。
1曲目は喉の通りを良くするためにモニター見ずに歌える宇宙刑事ギャバンあたりをチョイス。
大声を出すのが目的なので、自分の定番の歌がいいと思います。
残り5分、締めの一曲
ラスト5分の告知音が鳴ったとき、私の脳内にはすでに答えが出ています。
渚ゆう子『京都の恋』
ベンチャーズの軽快なエレキギターが流れ出した瞬間、全身に
「今日もやりきった」という確信が走ります。
この30分、ドリンクバーで迷わなかった。
オリジナルメモから即決した。全曲、魂を込めて歌い切った。
「わたしのこころにか〜ねがな〜る〜♪」
ひとりなのに、なぜか満たされる。これがヒトカラの神秘です。
現実への帰還、そしてカレーうどんへ
マイクをそっと置く。
余韻、ゼロ秒。
頭の中はもう切り替わっています。
——今夜はカレーうどんだ。
カレー作った後に必ず作るメニュー。
カレー鍋のこびりつきも取れてうどんも美味しいので一石二鳥。
「そういやめんつゆあったっけ?」
と頭の中で自宅の冷蔵庫を脳内透視しながら素に戻る。
これが50代のソロ活です。
完全燃焼した自分だけの30分を胸にしまい込んで、アプリで精算を済まし、せかせかと家路を急ぐ。
「ヒトカラ 女 あぶない」
で検索して、この記事にたどり着いたあなた。
その検索自体が、すでに
「行きたい気持ち」の証拠だと思います。
本当に危ないのは、ドリンクバーで3分固まることと、未体験の曲を突っ込むことだけ。
それさえ気をつければ、あとは歌って、満足して、夕飯を作るだけです。
ぜひ、あなただけのストレス発散の30分を作ってみてください。
他にもヒトカラの記事書いてます。

