「猫の島と聞いて相島に行ったのに、全然猫に会えなかった…」 そんな経験はありませんか?
実は、相島の猫に会えるかどうかは運ではなく
「行く時間帯」と「探し方のコツ」で9割決まります。
この記事では、ほぼ毎月相島に通う筆者が、
猫に出会いやすい具体的なスポット、おすすめの時間帯、猫に嫌われない接し方のコツを徹底解説します!

⚡ 3分でわかる!相島で猫に出会うための「3つの黄金ルール」
💡 相島・猫攻略の結論
- 【時間帯】 迷わず「朝一番のフェリー」で渡る!(昼すぎは隠れて会えません)
- 【スポット】 まずは「渡船場(港)周辺」と「待合所」を探す!
- 【接し方】 「追わない・覗かない・急に触らない」で向こうから来るのを待つ!
🕒 【早見表】時間帯別の「猫出会い度」とおすすめ度
| 時間帯 | 出会い度 | 特徴・ねらい目 |
|---|---|---|
| 午前中(朝イチ便) | ★★★ | 【最強】 猫が最も活発!観光客も少なくのんびり触れ合える |
| 昼すぎ〜14:00頃 | ★☆☆ | 【難易度高】 日陰や軒下に引きこもりがち。粘り強い捜索が必要 |
| 夕方(最終便前) | ★★☆ | 【穴場】 再び動き出す時間帯。夕日と猫の素敵な写真が撮れる |
1. 相島の猫スポットまとめ!どこに行けば会える?

① 港・待合所の周辺
港の待合所とその周辺は、猫スポットとして外せない場所のひとつ。
ベンチの下、壁際の日当たりのいい場所……
猫たちはちょっとした「居心地のいい場所」を見つけるのが得意です。
気配を感じてふと目線を下げると、塀の隙間からこちらをじっと見ている猫がいたりして。
あれにはいつもびっくりします。
② 集落の路地や民家周辺
港から少し歩いて集落の中に入ると、細い路地や民家のそばにも猫がいます。
塀の上でのんびりしていたり、玄関先でうとうとしていたり。
ただし、この辺りの猫は港や待合室付近の子に比べて、警戒心が強めな子が多い気がします。
遠くからそっと眺めるくらいがちょうどいい。
無理に近づかないのがマナーです。
③ 日陰や建物の裏側
天気のいい昼間は、猫たちが日陰に移動していることがあります。
建物の裏側、民家の軒下、草むらの中……
暗くてひんやりした場所に隠れていることも。
夏場や日差しの強い日に
「今日は全然いないな」
と感じたときは、
だいたい日陰に潜んでいます。呼びかけても出てきてくれない率は高いですが、
それはお昼のお休みタイム中なので、仕方ありません。
2. 猫に会える「時間帯」と「天気・季節」の狙い目
【結論】朝イチのフェリーが最強である理由
猫に会えるかどうかは、運だけではありません。
「いつ行くか」でかなり変わります。
これは実体験ですが、朝一番の便で渡るのが断然おすすめです。
午前中の早い時間帯は、観光客がまだ少ない。
そして猫たちが活発に動き回っています。
夜行性に近いリズムの猫にとって、朝は「まだ起きている時間帯」。
グイグイ頭をこすりつけてきたり、
路地をゆっくり歩いていたりと、リラックスした姿に出会えることが多いです。
私が猫に一番多く会えたのも、朝一番のフェリーで到着した日でした。
「猫の島だから、昼に行けばいつでもいるはず」
と思っていたので、最初はちょっと意外でしたが。
昼すぎ(12時~14時)は難易度高め!猫が消える原因とは?
日差しが強い午後の時間帯は、猫が日陰や軒下に引きこもりがちです。
私が「思ったより会えなかった」と感じたのも、平日の昼過ぎ、夏の暑い日でした。
フェリーを降りて港や海沿いを歩いたのですが、最初の30分はほとんど猫の姿が見えなくて。
路地裏をのぞいたり、猫がいそうな狭い場所を探したりしても、見つからない。
「もしかして今日はダメかな」
と思いながら島内を見て回り、漁港のそばに戻ってきたら……
何食わぬ顔でベンチで毛づくろいしている猫がいました。
お前、いったいどこにいたんだ。
夕方は狙い目!漁港に猫が集まるチャンス
夕方になると、再び猫の動きが活発になり始めます。
漁港周辺では、漁師さんの作業に合わせて猫が集まってくることも。
フェリーの最終便の時間は気にしつつも、
夕方のやわらかい光の中で見る猫たちはとても雰囲気があります。
写真も撮りやすい時間帯です。
天気と季節も大事
雨の日や風の強い日は、猫たちもどこかに身を隠してしまいます。
晴れた穏やかな日の方が、断然会いやすい。
季節でいえば、
春と秋の過ごしやすい時期が一番のんびりした猫に会えます。
夏の日中は日陰に引きこもりがち。
冬も風が冷たい日はどこかに寄り添っていることが多いですが、
陽射しが暖かい日は外でのんびりしている姿をよく見かけます。
平日 vs 週末
週末や連休は観光客が増えます。
猫はもともと静かな環境を好む生き物なので、賑やかだと身を隠してしまうことも。
平日の方が猫との距離が縮まりやすい、というのが正直な実感です。
3. 猫に好かれる人・嫌われる人の決定的な違い5選

相島に何度も通ううちに、気になることがありました。
同じ場所にいるのに、ある人の足元だけに猫がワラワラと集まってくる。
その人は特別なことをしているわけではない。
ただ、ゆっくりとしゃがんで、穏やかな顔で猫たちを見ているだけ。
隣にいた女性は
「こっちおいで〜!」
と手を伸ばしていたのに、
猫はチラッと視線を送って、スタスタとどこかへ移動してしまいました。
「この違いは何なんだろう?」
何度も見ているうちに、少しずつわかってきたことがあります。
NG①:絶対にやってはいけない「追いかけ」
猫が離れていくと、つい
「あっ、待って!」と足を踏み出してしまいがち。
でも、これが一番やってはいけない行動です。
猫は追われることが嫌い。
一度「この人は怖い」と思われると、
その日はもう近づいてきてくれません。
猫が離れたら、そっとその場に立ち止まる。
それだけで「この人は安全だ」というサインになります。
NG②:目をじっと見つめる(猫の世界では威嚇)
猫の目って綺麗で、ついじっと見つめてしまいますよね。
でも、猫の世界では「じっと目を見ること」は威嚇のサイン。
視線を合わせたいときは、ゆっくりまばたきをしてみてください。
このゆっくりとした仕草は、猫の言葉で「うん、大丈夫」という意味になります。
NG③:急に手を伸ばして触ろうとする
触るなら、必ず猫のほうから寄ってくるのを待ちましょう。
人差し指や拳の先を低い位置に静かに差し出して、猫が自分でクンクンと嗅ぎに来るのを待つ。
猫のお許しが出たら、そっと顎の下や頬を撫でる。
この順序が、猫に「選ばれる人」への近道です。
NG④:大きな音・急な動き(カメラのシャッター音にも注意)
スマホのシャッター音、バッグのファスナーを開ける音。
急に立ち上がる動作——これらも猫を驚かせます。
カメラはなるべく静音モードに。動くときはゆっくりと。
その「ゆっくり」が、猫への一番の気遣いになります。
私は過去に、
ジンバルカメラをビチビチ動かして猫をびっくりさせてしまった苦い経験があります。反省。

NG⑤:距離を詰めすぎる
2〜3メートルの距離で、ただ同じ空間にいる。
それだけで十分です。
「この人は大丈夫」と判断したとき、スッとと近づいてきてくれることがあります。
💡 猫に選ばれる人の共通点
- 動きがゆっくりで静か
- 目をじっと見つめない(ぼんやり景色を見ているくらいがちょうどいい)
- 無理に触ろうとしない
- しゃがんで目線を低くしている
- 落ち着いた雰囲気がある
「猫のペースに自分を合わせていく」という感覚が、いちばん近いかもしれません。
【コラム】待合室の「お膝猫」の不思議 なぜ男性の膝が選ばれるのか?

相島の待合室には、「お膝探し」が日課になっている猫がいます。
船を待つ間、まるで自分の席を探すように、いろんな人の膝を渡り歩く子。
気がつくと誰かの膝の上で完全に寛いでいる。
完全にマイソファー状態です。
面白いのは、この子が特定の人の膝を好むこと。
とくに男性の膝に乗ることが多いんです。
なぜ男性なのか? 観察を続けていると、なんとなく理由が見えてきました。
理由① 面積が広くて安定する
男性は一般的に骨格がしっかりしているので、太ももの面積が広い。
猫にとって、安定したベッドのような役割を果たします。
理由② 体温が高くて暖かい
男性は筋肉量の影響で体温が高め。
寒がりの猫にとって、男性の膝は天然のヒーターのように心地よい場所なのでしょう。
理由③ 「動かない」という絶対的な信頼感
猫は動きが緩やかなものを好みます。
どっしりと座ってあまり動かない男性の膝は、落ち着いて眠りたい猫にとって理想的なスポット。
「この人が好き」というより、「この人、居心地いい」
という合理性を求めるあたりが、いかにも猫らしい。
ちなみにこの子、自動ドアの仕組みをちゃんとわかっています。
ドアが閉まっているときは
「ねえ、誰かボタン押してくれない?」
という顔で人間をチラッと見てくる。
そんな視線を送られたら、もう従うしかありません
一度、私が船酔いで待合室のベンチにうなだれていたとき、
気づいたら足元で一匹の猫が丸くなっていました。
「こいつ、動かなさそうだから大丈夫」
と猫さまに判定されたのかもしれませんが、そのヒーリング効果は絶大でした。
今日も待合室で、お気に入りの膝を探している猫がいます。
4. 【重要】相島に行く前に知っておきたい3つのマナー&ルール
キャットフード以外猫に与えるのはNG
相島では、猫の健康のために、キャットフード以外のものを猫に与えることは禁止されています。
「かわいいから何かあげたい」
という気持ちはわかりますが、
猫への思いやりが、ルールを守ることにつながっています。
撮影するときは静音モードで
スマホのカメラは静音モードに切り替えて、
できればズームを使って距離を保ちながら撮影するのがおすすめです。
少し離れた場所からそっと撮る方が、自然な表情を捉えやすいこともあります。
島の住民の方々への配慮(敷地内に入らない)
猫は大きな音や急な動きがとても苦手です。特に相島は静かな島。
「そっと寄り添うように接すること」
が、猫にとっても、
島の環境にとっても大切なことだと思っています。
5. 相島へのアクセス&フェリー情報(まとめ)
フェリー料金、時刻表、駐車場情報などをまとめています。

まとめ:相島の猫との出会いは焦らずゆっくり楽しもう
相島でたくさんの猫に出会うためのポイントを振り返りましょう。
- 朝一番のフェリーで渡る(午前中が一番活発!)
- 港・待合所周辺から探してみる
- 「追わない・覗かない・静かに待つ」が好かれるコツ
- ルールを守って(キャットフード以外の餌やりNG・撮影は静音)
正直なところ、天気や時間帯によっては猫にあまり会えない日もあります。
でも、猫は気まぐれで自分主体の生き物。
「今日はのんびり過ごしたい気分なんだな」
と受け止めて、島の風や海の景色を一緒に楽しむくらいのスタンスが一番です。
「猫に好かれよう」と力まず、ゆっくり散歩を楽しむ。
そのゆったりした雰囲気に誘われて、気づけば足元に猫が寄り添ってくれている
——そんな素敵な時間を相島で過ごしてみてくださいね。

