夏の相島(あいのしま)は日差しが強く、思った以上に体力を消耗します。
「ちょっと天気悪いかも?」な日こそ、
猫探しも散策も快適にこなせる狙い目のタイミングだったりします。
この記事では、毎月ボランティア(定点観測)で猫の餌を届けている筆者が、
実際に薄曇りの日に島を訪れた記録をもとに、
- 夏の相島を快適に巡るコツ
- 猛暑日を避けたほうがいい理由
- 猫に会うためのポイントと注意点
- 道の駅あいのしまで食べられる和スイーツ情報
を、実際に現地で見て感じたことベースでまとめています。
これから相島へ行こうと思っている方は参考にしてみてください。
なお、島へのアクセス方法はこちらの記事にまとめています

実は「薄曇り」が狙い目?相島を快適に巡るコツ
夏の島観光というと、青空の下でのキラキラした島時間をイメージする人も多いかもしれません。
しかし、実際に行ってみると、薄曇りの日の方が圧倒的に体が楽だったりします。

訪れた日は薄曇りで風が強め。日差しがないだけで、ここまで過ごしやすくなるのかと感じるほどでした。
少し雨がパラつく時間帯もありましたが、すぐに止んだし
不快感はほとんどありません。
この時期に意識したい暑さ対策のツボ
・真夏の直射日光は熱中症のリスクが高く、日陰の少ない島内でも歩きやすい
・ゆっくり散策したい人は、あえて曇りの日を選ぶのもアリ(無理しない)
・小雨程度であれば、涼しさが増して逆に歩きやすくなることも
天気予報で「晴れ」より「曇り」「にわか雨」の表示を見ても、
それだけで予定を諦める必要はありません。
むしろ曇りの日は狙い目と考えていいと思います。
朝一の渡船の混雑状況と島内の雰囲気
相島行きのフェリーは時間帯で雰囲気がかなり変わります。
いつも通り朝一番の便で島へ向かったところ、船内は島の人と学生がメインで、観光客は少なめな印象でした。

混雑を避けたい人へのアドバイス
- 観光客の姿が多くなるのは、もう少し時間が経ってからの便が中心
- ゆったり船内で過ごしたい、島に着いてすぐ静かな雰囲気を楽しみたい場合は朝一の便がおすすめ
- 「”普段の島の様子”を眺めながら移動するのもいい」と感じる人にも朝イチがピッタリかも
そのため、観光客がまだ少ない時間帯に上陸できると、猫たちも人目を気にせずリラックスしている姿に出会いやすくなります。
夏の相島で猫に会うコツと注意点(猫ファーストの心得)
この時期、猫はどこにいる?
やはり、表通りにいる猫ちゃんの姿は少なめな印象でした。

「あれ?いない?」思うかもしれません。
実際は、猫たちが暑さをしのげる場所に隠れているだけのことがほとんどです。
夏の島内で猫を探すなら、たとえば次のような場所をチェックしてみてください。
・軒下
・風の通り道になっている路地
・建物の陰になっている裏路地
表に出ていないだけで、風景に馴染むようにして涼んでいる猫は意外と多いです。

子猫と母猫に出会ったときの対応
路地裏を歩いていたら、子猫3匹と母猫の家族に遭遇しました。
ちなみにボランティアさんの話では、避妊のタイミングを逃してしまい、
気づいたときには母猫のお腹が大きくなっていたとのことでした。
そこで、水分と栄養補給のために今は子猫用ミルクを与えてるらしいです。
「生後何ヶ月くらいかな?」
と、少し遠目から見守っていたものの、母猫に
「フー、シャーーッ!」
と強い警戒の声を向けられました。母猫は子猫を守ろうと必死。
知らない人間が見ているから当然です。
そのため、私はそっとその場を離れることにしました。
これも「猫ファースト」の対応のひとつです。
子猫・母猫に会ったときのポイント
・威嚇されたら無理に近づかず、すぐにその場を離れる
・写真を撮りたい気持ちがあっても、母猫のストレスを軽くするのが最優先
・島の猫はあくまで「そこで暮らしている生き物」ということを忘れないこと
夏毛の猫と持ち物のコツ
猫たちも先月と比べて夏毛になり、スリムな体型になっている子が増えていました。
ぱっと見夏毛になっていましたが、まだ毛が抜けきっていない猫もいた気がします。
持っていくと便利なもの
ハンディタイプの粘着ローラー(コロコロ) → 猫の抜け毛対策に役立ちます
また、観光客が少ない日は、猫の方から膝に乗ってきてくれることもあります。
猫は気まぐれなので今回はレアケース。
こうしたご褒美があるのも相島の魅力のひとつです。

ボランティア活動とオリジナルグッズ
私は毎月島に行って、ボランティアの方に猫の餌を持って行っては
その際に島の猫たちの近況を教えてもらっています。
ボランティアさんのお家の前では、オリジナルグッズ
「どんたくんてぬぐい」(1枚500円)が販売されています。


売上は、家のない猫や犬のために使われる
猫好きな方は、島でのお買い物のひとつとしてチェックしてみてください。
定点観測のお楽しみ!「道の駅あいのしま」の和スイーツ&カフェ情報
毎月島に通っていると、どうしても行動が似たパターンになりがちです。
ちょっと気分を変えて、道の駅あいのしまの和スイーツを楽しんでみました。

1階:和スイーツ「わらびと」実食レポ
1階では、わらび餅・だんご・ぎゅうひなど、バリエーション豊富な和スイーツが並んでいます。


私は「わらびと」の黒蜜きな粉豆乳をチョイス。
ちなみにわらび餅の味は抹茶・プレーン・黒蜜から選べる仕様で、プレーンと迷いましたが、黒蜜をチョイスしました。
実食した感想
・さっぱりした豆乳と、コクのある黒蜜の組み合わせが「今どきスイーツ」な味わい
・わらび餅のプニプニとした食感が心地よい
・タピオカドリンクに慣れている人なら問題なく飲めそうだが、わらび餅特有の食感のせいか、
スルッと吸い込みにくく感じる場面も
ちょっとした注意点
ちなみにストローで少し吸いづらさを感じることもあるため、
お子様や年配の方、手軽に和スイーツを楽しみたい方は
クラシックなだんごやぎゅうひメニューを選ぶのもおすすめです。
2階:♡SHIMA Cafe SWEETS HOME

道の駅あいのしまの2階には、「♡SHIMA Cafe SWEETS HOME」があります。
なお、2階のカフェでは、あいのしまバーガーやドリンク、軽食などを楽しむことができます。
和スイーツとは違う軽食メニューを試したい人は、こちらもあわせてチェックしてみてください。
雨の日の待合室での過ごし方とまとめ
途中で少し雨が降ったため、待合室でしばらく雨宿りをしながら過ごしました。
たとえば、窓の外の海をぼんやり眺めたり、猫と一緒に雨をやり過ごしたり、特に予定を詰め込まない、
まったりとした時間です。
「観光=晴れた日に元気に散策する」イメージが強いかもしれませんが、
「そうではない日」ならではのまったりとした過ごし方も楽しめます。
曇りの日の相島がおすすめな人
・猛暑を避けてゆっくり散策したい人
・観光客が少ないタイミングで猫と出会いたい人
・「最近ちょっと疲れたな」と感じていて、静かな時間を過ごしたい人
天候が少し悪くても、島観光を諦める必要はありません。むしろ、
夏場は狙い目の条件がそろっている日かも…。
島を訪れる際の、参考にしてもらえたら嬉しいです。

